夏休み、子どもと一緒に英語の本を楽しみませんか?
外国の絵本は、日本のものと絵のタッチや色使いが違うものも多くて、英語の勉強のためという以外にも、子ども達の心をはぐぐむのにとても良い効果があります。
ふだんの読み聞かせの中に、英語の本を入れてみませんか?
発音に自信がない、読み方がわからないという方は、You Tubeでチェックしてみてください。有名な本だとたいてい読んでくれている動画が見つかります。
今日、ご紹介の3冊もすべて読み聞かせ動画がありますよ。それを見て、ちょっとだけ練習して、お子さんに読んであげてくださいね。
1. I'm the Biggest Thing in the Ocean !
「ボクが海の中で一番大きいんだぞー!」 って偉そうなイカ君。
「あいつより、あいつらより、もっと、もっと、でっかいんだ」
って他の生き物を見て満足気だけど… 結末は想像できますね?
ちょっとお間抜けなイカ君のおかげで楽しく比較級や最上級の表現も学べます。
簡単なお話なので、小さいお子さんも絵を見るだけで理解できます。
「これは何かなー?」
「この後、どうなるかなー?」
と、親子でお話しながら、ページをめくっていくとーーー?
英語にあまり馴染みのないお子さんでも、興味を引かれてページをめくるうちに、絵本の世界に引き込まれていくと思います。「英語で読まなくちゃ!」と構えないで、親子で楽しみながら、少しずつ英語に親しむのがいいですね。
海の生き物を英語でなんて言うか、この本を読んだ後に調べてみるのも楽しそうです。
2.Froggy Learns to Swim
たくさんのバージョンが出ている人気の英語絵本、Froggyシリーズの1冊です。
夏がやってきて、かえる君たちは大喜びで池にジャブン!
のはずが...?
なんと、Froggyは泳げない。
さぁ、かえる泳ぎのレッスンが始まります。
とっても楽しい方法で泳ぎを習う Froggy、泳げるようになるでしょうか?
他のシリーズと同様、英語の音を楽しめる1冊です。
Froggy のお母さんのつもりになって、
「Frogyyyyyyy--------!」って大声で呼んでみてくださいね!
3. The Watermelon Seeds
夏と言えばスイカ!スイカが大好きなワニ君、
ある日、うっかり種を飲み込んでしまいました。
スイカを食べていて種を飲み込んだら、
「口からスイカの芽が出るぞ~」って言われたこと、誰にでもありますよねっ?
きっと、子ども達も経験あるんじゃないかな?
さて、ワニ君、どうなるか?
スイカを食べるときの音、英語でなんて表現してあるでしょう?
お子さんとスイカを食べるとき、その音を英語で言えたら楽しいですね。
絵もとてもかわいいです。