英語コーチジニーです。
昨日は、山下達郎のライブに行ってきました♪
私にとっては、毎年楽しみにしている一大イベント!
チケット選に敗れて行けない年もありますが、今年は3階席ではあったけれど(涙)、達郎様に会いに行くことが できました。
今年で66歳、立派な年金受給者(本人がそう言ってる^^)の達郎さん。
お年を感じさせないエネルギーで、歌い、しゃべり、演奏された昨日のライブは3時間超え!素晴らしいの一言です。お客さんが楽しんで何ぼ、という彼の姿勢がよーくわかるセットリストでした。しゃべりはグタグタというのが、昨日の本人の評でしたが、誠実で、それでいてお茶目な達郎節をしっかりと楽しませてもらいました。
「何かと世知辛く、ぎすぎすした世の中だけど、
こういう時だからこそ音楽は、愛や思いやり、慰め、癒しでありたい」
という彼の奏でる音楽は深く心に届きます。
40年以上にわたって、人の心を躍らせ、胸を打つ、達郎さんの声はまさに日本の宝。
これからもますますお元気で、素敵な歌を作り、私たちに聞かせてほしいと思います。
ということで、今日のテーマです。
日本人の英語で発音を学ぶのはありか?
もちろんありですよ。
私のおススメする3人のアーティストを紹介します。
1.山下達郎
山下達郎さんは英語の発音がきれいです。
とても自然に英語の歌を歌っていて、ほぼほぼネイティブに聞こえると思います。
超洋楽オタクの彼が、若いときからどれほどたくさんの英語の歌を聴いて歌ってきたことか!彼の英語の発音の完璧さは「好き」から生じた大量のインプットの結果ですね。
ライブの最後にはいつも 英語歌詞のYour Eyes を歌ってくれるのですが、それがほんとに美しく、ロマンティックな歌詞と相まって、毎回胸がいっぱいになります。
この曲は奥様の竹内まりあさんに書き下ろした曲です。まりあさんも歌っています。
夫婦でこんな素敵な歌を歌ってるなんていいな~。しかも、だんなさんの作った歌。
素敵すぎでしょ。
(ちなみに、英語ができると英語の歌詞がダイレクトにわかっていいですよ。メロディだけで聞くより、感動が倍増です。)
ここまできちんとして英語の発音ができる人の歌なら、日本人歌手の歌で英語を学ぶのは、ぜんぜんオッケーです。
かえって日本人ということで親しみやすく、感性も伝わりやすいので、歌の世界に浸れると言うメリットがあります。歌で英語を勉強したいけれど、外国の歌手はあまり興味がないなんて人には最適です。
私は↓これをよく聞いて真似しました。
アカペラ、ドゥーワップが好きな方は是非♪
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2.槙原敬之
もう一人、英語の発音がきれいな人と言えばマッキー(槙原敬之)がいます。
彼の発音もとてもきれい。
中退ながら大学で英語を学んでいたそうですから、発音の基礎をきちんと習ったのかもしれません。
彼にも英語歌詞のアルバムがあります。
ver.1.0E LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY
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これを真似して歌えるようになったら、発音はかなり良くなるはずです。
それは私で実験済み^^
今でも全曲歌えるかも、です。
3.BENI
日本の楽曲が好きな方におススメはBENIの英語カバーアルバム。
VOL3まで出ています。↑の1は、日本の男性アーティストの名曲が英語でカバーされています。BENIさんの柔らかな声が優しく響く素敵なアルバムです。どれもよく知られた曲なので、覚えて歌うのにもってこい。
私のお気に入りは、スピッツの「ロビンソン」と藤井フミヤの「True Love」です♪
他にも、発音のきれいなアーティストはたくさんいます。
お気に入りの曲で楽しんで英語の発音、学んでくださいね。